■手相
人生の根幹が観れる占い師を選びましょう。
普通はいません。
占い=手相?と思う人は、ご注意!
感覚的に直接的なので、女性は好きです。
何が良いとか悪いとか判定したところで、それがいつどうなるのか
何をどうしたら良くなるか、悪くなるかの原因はわかりません。
原則としてわかるのは性格のみです。
金運のあるなし。恋愛運とかは、その具体的内容が観れません。
時期が見れるというのは、何に対してか?
恋愛といえば恋愛というのみで、根拠はありません。
線変化があるというだけです。
詳しい日まで見れるわけではありません。
脳が働いて、手が反応をしてるので手相に予告機能はありません。
手相に高額料金を払うのは単なる散財です。
■タロットなど、カード類
手相に続いて女性の好きな占いです(西洋ロマン)
見る人(占者)によって出てくる答えが変わります。
偶然性で占うからです。
占者は物語を用意しています。それがあたかも相談者のことのように
感じます。
偶然に頼るので集中力と、勘.感が働く環境条件の場所でなければ
いけませんが,大抵は、路上とか飲み屋とかです。
注意すべき事、予測はできません、未来がわかるという占い師は信用できません。
わかるのはその場、その時のみ、その場の気休めです。
■星占い
星占いで見る占い師は鑑定所では少数派です。
有名人と、凶悪犯が誕生日が同じという例はよくあります。
年抜きで月を中心に(しかもカレンダーの月とはずれて)見るということは
アバウトになります、簡単に言うと半分しか当たっていないと言えます。
何しろ16世紀の天文学の発達していなかった時代に作られたもの(天動説)で、
当たらない占いの代表のようなものですが、
誰にも共通する内容なので当たってるように錯覚します(バーナム効果)。
太陽や月と地球から遠く離れた星では、どちらが影響を受けやすいかです。
これも西洋ロマンです。
■霊感
いつも霊感が働くわけではありません。
占者は非常に疲れると言っています。
それらしい格好をしていれば霊感が働くでしょうか?
本物は飾りません。
時に部分的にわかる場合がありますが、
その他がわかるわけではなく、それで信用してはいけません!
高い鑑定料を払って雑談ばかりされたという例もあります。
開運法など全く専門外で、そもそも霊感師自体が判断力が欠如しています。
再縁を望む、女性が「かも」にされます。
どういうパターンの男性と付き合ってきたのか、
付き合った彼にどういう問題があるのか、わかりません。
■ダウンジング,パワーストーン
霊的に自動的に振れるわけではありません。
占者が作為的に動かしています。
意味のない、興味本位の占いで、パワーストーンは偽物に注意。
いい占い師はいません。
この占いも、いくつかの物語りを作っていています。
■四柱推命、算命学
あなたの宿命は何々です。で終わりの占いで、いつどうなるかは見れません。
なぜそういうう運を持ったのか説明できません。
これを補うために九星や姓名判断などを使っています。
専門用語を使う占い師は役に立ちません。
どちらも本来は時間がかかります、パソコンを使ってるのが正解です。
算命学の売り物は天中殺、この時期は何もしてはいけません。
守護神などは信じてはいけません。
これでは役に立ちません。
どちらも正確な相性は見れません。
■九星、気学
根本の占い方が違っているため、方位が売りですが、役に立ちません。
方位信仰はやめましょう。
星占いに次いで役に立たない占いです。
占い師は答えの書いてある本を説明します。
■その他、占い好きな人はひと通り梯子をすれば、
ここに書いてあることが理解できます。